本の分厚さに、最後まで読み切れるか不安になりましたが・・・
話の展開に引き込まれてしまい、一気読み。
途中涙もこぼれました(ﾉ_･｡)
数日前から、夫さんが読んでますが・・・
明日までに読み終えることができるかな？
教員免許はないが、落ちこぼれの子供たちにやる気を起こさせる素晴らしい教え方ができる大悟。
戦中の国民学校の教育に反発し、自由で豊かな教育の可能性を塾に見出したシングルマザー千明。
この二人がスタートさせた塾にまつわる三世代の家族の物語。
千明の塾への思いを語った素敵なことば。
「学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです。太陽の光を十分に吸収できない子供たちを、暗がりの中で静かに照らす月。今はまだ儚げな三日月にすぎないけれど、かならず、満ちていきますわ」
明日から始まるドラマ、楽しみ♪
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