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読みたくなる本との出会い会♪

大阪狭山市駅前の「UPっぷ」の
2階 世代交流センター内にある
まちライブラリー」の
サポーターをしている私ですが、
この度・・・
市民協働事業として開催する
『読みたくなる本との出会い会』に
スタッフとして関わらせて頂きます。

市外からの参加もOK。
申し込み不要。
途中参加の飛び入りも大歓迎。
参加費は・・・
飲み物・小さなお菓子付きで
なんと100円!!
どちらかでも両日でも
ご都合つけばお気軽にお越し下さい。
本好きの方、お待ちしています♪

大阪狭山市駅から徒歩1分の
便利な場所にあります。
駐車場はありませんので、
お車の方は、
市役所の駐車場(有料)など
お近くのコインパーキングを
ご利用下さい。

私はスタッフで参加予定ですので、
お会いできれば幸いです。

実は・・・
開催場所のUPっぷは、
1階が子育て支援専用の場所のためか
2階も子育て中の方対象と
思われがちな施設です。
このイベントを機に
誰でも気軽に利用できる
「まちライブラリー」の存在を
知って頂けたらと願っています。

そうそう・・・
全国にある「まちライブラリー」の
イベントも開催中です♪
(※一部終わってるものもあります)
本好きの方は、ぜひこちらへも。

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『「あんぱん」特別編』楽しみ♪

朝ドラ「あんぱん」が終わり、
ロス状態でしたが・・・
明日29日から4夜連続、
『「あんぱん」特別編』と題した特番がスタート♪
(後11・00~11・25)
スピンオフドラマ(15分)
キャスト座談会(10分)という構成。
うれしすぎる~

しかも、
地元の図書館の入口前にある
お持ち帰り自由コーナーで、
こちらの本をGET。
ほぼ新品状態。
うれしすぎる~

実は・・・
今から云十年前の中学生の頃、
通い詰めていた
千林商店街の古本屋さんで、
当時の私のささくれだった心を
癒してくれる
やなせさんの詩集と出会い、
大切にしていたのですが・・・
看護学生時代に
祖母宅に居候していた頃、
実家の引っ越しを手伝わなかったという理由だけで、
私の本を親に全捨てされた
悲しい思い出が・・・

その時の詩集とは異なるけど・・・
歳を重ねた今の私には、
こちらの方がいいのかも。
やなせさんのことばは、
じんわりと心に沁みます♡

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滋養菓子♪

かわいいパッケージの
おやつを見つけると、
つい買ってしまう私ですが・・・
身体を労わらないといけない
お年頃なので・・・
身体にいいお菓子も
たま~に作っています。
でも・・・
マンネリ化しがち。
なので、
図書館でこの本を見つけて、
思わず借りました~

グルテンフリー、
甘さも油も控えめ、
混ぜて焼く・蒸すだけ
の簡単調理。

作りたくなるような
おいしそうなモノがたくさ~ん♪

まずは、
大好きな甘酒を使った
『生姜風味の甘酒餅』
を作ってみようかな。

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禁忌の子♪


著者の山口未桜さんが
子育て中の現役女医さんで、
デビュー作であるこの作品が
鮎川哲也賞受賞作で、
本屋大賞では第4位に選ばれ、
ずっと読みたい~と
思っていましたが・・・
図書館の順番待ちが多く、
やっと順番が回ってきました~

医療×本格ミステリ。
救急搬送されてきた患者の顔が
立ち会った医師の顔に瓜二つ
という謎から始まり、
自らのルーツを辿った先にある、
思いもよらぬ真相。
もちろん、一気読み。

続編となる「白魔の檻」が
8月29日に刊行だそうで、
こちらも楽しみ♪

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C線上のアリア♪


介護をテーマにしたミステリ小説。

図書館の予約数が多くて、
やっと順番が回ってきました~

夫さんと一緒に
義母の介護真っ只中なので、
この作品には興味津々でした。

主人公の親代わりだった叔母の
ごみ屋敷と化した家の片づけを機に、
叔母が封印していた過去の秘密が
徐々に明らかになるものの
予測不能な展開に、一気読み。

独身の頃、
一人っ子と結婚したら、
親で苦労するにちがいないから
絶対しないと思っていたのに・・・
うちの夫さんは一人っ子(笑)

夫さんは・・・
一人暮らしの母親と喧嘩しながらも
一生懸命看ている。
大変なこともいろいろあるけど・・・
介護保険をうまく使いながら、
私になるべく負担がかからないよう気遣ってくれる。
なので、自然とサポートしたくなる。
義母から感謝の言葉をもらうと、
さらに、サポートしたくなる。
なので・・・
一人っ子の嫁として抱え込む辛さはない。

ここに登場する夫たちの態度には
腹立たしさしかないけど・・・
夫さんには改めて感謝・感謝です。

湊さんの作品には珍しく、
イヤミス要素が少なめで、
心温まるエンディングでしたが・・・
介護をひとりで抱え込まないようにと
背中を押す湊さんの優しい想いが
そうさせたのかも・・・

『風邪を引けば病院に行く。
髪が伸びれば美容院に行く。
昔は家で行われていたことも
現在では、
専門家に任せるのが当たり前になっているのに、
どうして、育児や介護は、
家庭内で主婦が請け負うことだと、
多くの人に認識されたままなのだろう。』
(本文より引用)

この認識がなくなる日が
1日も早く訪れますように♪

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気づいたこと、気づかないままのこと♪

気になるタイトル本ばかりを出す
エッセイスト「古賀 及子」さん
のことを教えてもらって、興味津々♪
どの本を借りようかと、
地元の図書館で検索したら・・・
1冊もなくて、びっくり!!
読みたい衝動が抑えられず、
仕事先の図書館で探したら・・・
コチラ1冊だけを見つけ、
即借りました~

1話目の「朝霧装飾」の話が、
実体験に酷似していたためか、
古賀さんワールドに引き込まれ、
読み終わるころには、
すっかり大ファンに♡

事細かな観察をもとに
気負いなく綴られる文章から、
私も同じようなことを思っていたと
親近感を抱いたり・・・
子ども時代を思い出して、
切なくなったり・・・
え~、何それ?と
驚いたり、笑ったり・・・

何気ない日常が、
とても愛おしくなるエッセイです。

他の作品もぜひ読んでみたいので、
図書館にリクエストしてみよう♪

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ひき石と24丁のとうふ♪

産経児童出版文化賞大賞を受賞された
素敵な写真絵本を教えて頂き、
さっそく図書館で借りてきました~


岩手県の山奥で、
豆腐店を一人で営む
90歳をこえたミナさんを
16年取材して作られた写真絵本。

ひき石(石臼)を使って、
6時間かけて大豆をすりつぶし、
薪をくべて、
毎日24丁のとうふを作るミナさん。
機械は早くて便利だよと言われても、
これ以上ほしいものはない
と笑顔で答えるミナさん。

幼い頃から目が不自由なミナさん。
手応えや音を頼りに豆腐を作り、
わずかに見えるお客さんを
しっかり見て話すミナさん。

ミナさんにお会いしたい~
ミナさんの作るお豆腐を食べたい~
と思いましたが・・・
残念なことに、
一昨年ミナさんは逝去されました。

「おら、自分の本が作りてぇ!」と
かかってきたミナさんからの電話に
しっかり応えた大西さん。
この本の刊行を待たずに、
ミナさんが逝去されたことが
とても心残りだと思います。
でも・・・
ミナさんの心意気のある素晴らしい生き方が
たくさんの方に伝わり、
喜ばれていることと思います。

ミナさんと出会わせてくれて
ありがとうございます。

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ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記♪

夫さんのリクエストで借りてきたのに、
読む時間がないから返却してと言われ・・・
返却前にチラ見したら・・・
止まらなくなり一気読み。
グレゴリ青山さんは初読み。

著者がバイトしていた大阪の古本屋での日々を綴ったコミックエッセイ♪
店主や古本をこよなく愛する人たちとの交流に興味津々。
古本好きのオタクネタも満載。

私も子供の頃から古本屋が大好きで、
読書に没頭していた中学時代は、
隣接区にある千林商店街の古本屋に
毎週バスで通ってました~
お小遣いはほぼ古本代。
一度でいいから
古本屋で店番をしてみたい~と
店主をマジマジ見てました(笑)

著者がバイトしていた古本屋があったのは・・・
梅田の「かっぱ横丁」の入口にあった「阪急古書のまち」。
母が通っていたので、よくついて行った懐かしい場所。

「阪急古書のまち」は・・・
8年前に移転して、
スタイリッシュな感じにリニューアルし、
古本屋の面影が全くなくなりました。
時代の流れかなと思いつつも、
昭和レトロ感がなくなり寂しさが募ります。

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忘れものは絵本の中に♪

紹介されているのを拝見し、
ぜひ読みたいと昨年図書館で予約した本。
やっと順番が回ってきました~

どうやら私が最後だったようで、
次の予約が入っていないので、
ゆっくり読もうと思ったけど・・・
引き込まれて、一気読み。
只今、娘が読書中。

四話の短編集からなる
心温まる大人のファンタジー小説。
過去に大切なものを置き忘れた大人たちが、
いざなわれる不思議な絵本Bar「クレヨン」。
そこで出会う絵本から、
『本当の自分』を取り戻す、
『迷える大人』のための物語。

一話めは・・・
お空にいる愛犬ぷくと会いたくなって、涙。
四話めは・・・
年齢を重ねた私には切なくて、涙。
電車の中では、読まない方がいいかも。

私が子供の頃、
母は仕事で超多忙だったせいか、
絵本を読んでもらった記憶は全くありません。
でも・・・
読書好きの母は
絵本をよく買ってくれたし、
教師をしていた叔父からもらうお年玉は
毎年数冊の絵本だったから、
家には絵本があふれていました。

そんな中で印象深い絵本は・・・
7歳下の弟が生まれてから
母が買ってくれた「モチモチの木」。

怖がりの私は、
表紙の切り絵が怖すぎて、
なかなか絵本を開く気にならなかったことを
しっかり覚えています。
でも・・・
勇気を振り絞って読みだすと、
さらに勇気が出たこともしっかり覚えています。
なぜか、
絵本の内容を覚えていなくて、
久々に図書館で借りて読んでみると・・・
怖がりな豆太が
大好きなじさまを救うために
勇気を奮い立たせるお話で、
今更ながら、
弟が誕生しても怖がりで頼りない私のことを想って、
母がセレクトしてくれてたんだなぁ~
と痛感したり・・・
年齢を重ねるごとに、
勇気を出すことに臆病になって、
やりたいことが全然できてないなぁ~
と気づかされたり・・・

なんだか、
絵本Bar「クレヨン」に行った気分になりました。

皆さんの思い出の絵本はなんですか?

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やっと読めた「星を編む」♪


図書館で予約して、半年以上が経過し、やっと順番が回ってきました。
「汝、星のごとく」のスピンオフストーリーの「星を編む」。
前作で語りきれなかったたまらなく切ない愛の物語。
9月に地元で凪良ゆうさんの講演会があった時に、この本は「小説現代」の編集長の河北さんの強いススメで書いたものの、ご自身は需要があるのか心配だったけど、結果的には、発売後すぐに三刷の大人気本になり、こちらの方が好きな読者さんも多かったと聞いていたので、読むのがすごく楽しみで一気に読み終えました。
私もこっちの方が好きかも。
前作で好きだなぁと思っていた北原先生のこと、大好きになりました♡
北原先生のストーリーは凪良さんじゃなきゃ書けないなぁ~
映画化してほしいなぁ~

まだ35人も予約待ちの方がいるので、明日返却します♪

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谷川俊太郎さん♪

息子も娘も小さい頃は、谷川俊太郎さんの絵本『もこ もこもこ』が大好きでした♡
今は息子宅にあり、ふたりの孫ちゃんたちのお気に入りになっています。
出てくる言葉は「もこ」「にょき」「ぽろり」と奇妙な擬音ばかりなのに、読んでるうちに子供も大人も虜にしてまう谷川さんの偉大さを改めて痛感しています。

偉大な作品をたくさ~ん残された谷川さんですが・・・
私の一番のお気に入りの本は・・・
『せんはうたう』♪


線画に寄り添った谷川さんのことばは、ムダがなくシンプルで、心の奥に優しくじんわり沁みて、いつのまにか音読してしまう自分がいます。

この本は・・・
谷川恵さん(長男のお嫁さん)がひとりで始めた小さな出版社「ゆめある舎」の記念すべき最初の1冊だそうです。
望月通陽さんの線画と出会い、宝物になるような、大切な人にプレゼントしたくなるような本を作りたいと切望して作られたそうです。
本の内容はもちろんですが、こだわりの装幀( 本文袋綴じ・フランス装・ブックケース付 )にも魅了され、私の大切な宝物です。
谷川さんの作品だけでなく、おちゃめで優しさとユーモアあふれるお人柄も大好きでした♡

そうそう・・・
私が子供の頃よく観ていた「鉄腕アトム」の主題歌を谷川さんが作詞していたことを、今回の訃報を機に知りました。

心よりお悔やみ申 し上げます。
謹んで哀悼の意を表します。

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凪良ゆうさんの講演会「星の裏側」♪

昨日は、大好きな作家の凪良ゆうさんの講演会が地元であり、夫さんと行ってきました~

講演会の申し込み開始日スタートすぐから、電話・FAXが1時間全くつながらず、急いで直接申し込みに行き、100番・101番で申し込めて、ホッ!!
初日数時間で定員(150名)になり、追加のモニター視聴の募集(40名)もすぐ定員になったそうで、申し込みができて超Happy♡

凪良ゆうさんの講演会は、「小説現代」の編集長の河北さんとの対談形式でした。

「流浪の月」で初めての本屋大賞受賞時が日本初の緊急事態宣言の発出と重なったことで味わわれた、涙なしでは語れないようなお話が聞けたり・・・
2度目の本屋大賞受賞作品である「汝、星のごとく」の創作秘話のあれこれを面白おかしく教えて頂いたり・・・
今回初公開の画像を見せて頂いたり・・・
とっても盛りだくさんな内容で、大満足。
凪良さんと河北さんおふたりの温かい人柄に魅了される至福の時間でした♡

BSテレ東の番組「あの本、読みました?」に出演していた時とは少し異なり、とっても気さくで笑いを誘うお茶目な凪良さんでした♪

「汝、星のごとく」のスピンオフストーリーの「星を編む」。
河北さんからの強いススメで書かれたそうですが、凪良さんご自身は需要があるのかと心配だったそうです。
もちろん、発売後すぐに三刷の大人気本。
こちらの方が好きな読者さんも多いのだとか。
いまだに人気衰えず、図書館予約での順番がなかなか回ってこなくてまだ読めてませんが・・・
読む楽しみが倍増です♪

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「空と風と時と」小田和正の世界♪


オフコース時代から小田さんの歌声が好きでよく聴いていたけれど・・・
毎年家族で参戦している「靱公園MUSIC FESTA FM COCOLO 風のハミング」にゲストで来た時の生歌のすばらしさ・ファン対応のすばらしさ(土砂降りの中、観客だけを豪雨にさらすのは忍びないと小田さんだけが屋根のあるステージから降りて客席を回られました)に感動し、大ファンになりました♡
なので、この本を図書館で見つけた時は、ぜひ読んでみたいと思いました。

著者は2022年~2023年の全国ツアーの全工程に同行し、ツアーコラムを挟みながら・・・
約20年にもおよぶ年月をかけて、小田さんの幼少期から現在までの音楽人生を、本人はもとより、親族・友人・元オフコースのメンバーはじめ多くの音楽関係者の証言から紡いだ物語です。
小田さんのことを知らなさ過ぎる私は、感動・驚きの連続でした~

一番感動したのは・・・
著者が2005年に取材した際に「人生で大きな出来事と思うことを三つあげてください」と質問した時に、小田さんは答えの一つとして、「母親と出会ったこと」と言ったこと。
今回の新たな取材で、小田さんのお兄さんにこの逸話を話したところ、「俺たち兄弟さ、銀河のどこかから誰のところに生まれようかと言って、あの人を選んで生まれてきたんだよ」と言われたそうです。
そんなことを言われるような素敵なお母さんは、和歌山のご出身だそうで、私と同じ関西人であることにびっくりするやらうれしいやら。

オフコースとして活動しながら、なぜ畑違いの東北大学工学部建築学科・早稲田大学大学院理工学研究科にすすみ、5年もかけて修士論文を書いたのかとても気になっていたのですが・・・
この本を読んで納得しました。
そうそう・・・
滋賀県の「ラ コリーナ近江八幡」・岐阜県の「多治見市モザイクタイルミュージアム」など自然素材と人工物を一体化させた建築で有名な藤森照信さんが、東北大学工学部建築学科で小田さんと同級生だったことにもびっくり!!
藤森さんいわく、小田さんは当時からひときわ異彩を放っていたようです。

穏やかそうに見える小田さん、車の運転はかなり乱暴で、ややスピード狂のきらいがあることにもびっくり!!

60曲もの歌詞を引用し、それらが作られた背景が書かれているのですが・・・
そうだったんだ~と驚くことばかり。
改めて歌詞を味わいながら聴きなおしてみたいと思いました。
タイムリーに、8月3日(土)20時~BSフジで「輝き続けるオフコース」と題した番組があり、1982年の伝説のコンサート(日本のコンサート史上初となる日本武道館10日間公演を成功させた)の映像がたっぷりと使用されるそうなので、今から楽しみ♪

最年長全国アリーナツアーにトータル45万人を動員した偉大な小田さんですが・・・
ツアーに同行した著者が、「全国ツアーが終わって特に何が印象に残っているか」と訊ねると・・・
「お客さんが貴重な時間を使って、お金を使って、あんなにたくさん・・・しかもすごく喜んでくれて、毎回びっくりした」と答えた小田さん。
「びっくりするんですか?」とさらに訊くと、「当たり前だとは一回も思えない」と答えた小田さん。
決しておごることはなく常に謙虚で努力を惜しまない小田さんはほんと素敵♡

600ページを超える本書を通して・・・
ストイックなまでに自分の音楽を追求し、決して器用とも順調ともいえなかった小田さんの音楽人生を詳しく知ることができて、遠い存在の小田さんがほんの少しだけ身近に感じられました。

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「絶望名言」で元気を頂きました♪

久々の読書。

NHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」の中の「絶望名言」コーナーを書籍化したものなので、対談形式になっています。
この番組は聴いたことがないのですが・・・
Instagramのフォロワーさんに、頭木弘樹さんのことばと共にこの本を紹介して頂き、ぜひ読んでみたくなりました。

『失恋したときには、失恋ソングを聴きたくならないでしょうか?
それと同じで、絶望したときには、絶望の言葉のほうが、心にしみることがあると思うのです。
私自身も、そういう体験をしました。
絶望したときに、救いとなったのは、明るい言葉ではなく、絶望の言葉でした。』

何事にもポジティブな方には興味がないかもしれませんが・・・
私も絶望の言葉(私の場合は馬場俊英さんの歌詞でしたが・・・)に何度も救われたので、「絶望名言」にどんなものがあるのか興味津々でした。
古今東西の文豪・偉人たちが絶望の淵で放った言葉に驚くと共に、それらを放つに至った多難な人生を知り、驚きの連続でした。
特に、2011年になってから他殺説が浮上しているゴッホさんの生きざまにはびっくり!!
ゴッホさんのファンになりそう♡
皆さんの作品に改めてふれてみたいと思いました。

実は・・・
この本を読み始めた時、ちょこっとしんどい渦中だったのですが・・
読み進めていくうちになんだか元気を頂きました♪
紹介して頂き、改めて感謝・感謝です。

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52ヘルツのクジラたち♪


投稿するのがすっかり遅くなりましたが・・・
少し前に読了した「52ヘルツのクジラたち」。
読み始めるとと同時に、夫さんがこの映画のムビチケを当ててくれたので、慌てて読了。

読み進めていくうちに、本のタイトルの意味を知り、とても切なくなりましたが・・・
読後は心の奥に温かく沁みてくるものがありました。

当たったチケットは1人分だったし、家族は本を読んでいなかったので、1人で観に行くつもりでしたが・・・
現代社会が抱えている多くの社会問題を風刺している内容でもあったので、家族を誘って観に行きました。

ネタバレになるので、詳しくは書けませんが・・・
映画では、登場人物の背景の大切な部分が描かれていなかったり、重要な登場人物が出てこなかったりしたことで、モヤモヤ。
そのため、本を読んでいない家族は、「なんで?」と思う部分が多くあって、モヤモヤ。

これから観る予定の方には、読んでから観るのがオススメかなと思いました。
映画の上映が終わっている場所も多いようですが・・・
この本はひとりでも多くの方に読んで頂きたいと思います。

52ヘルツのクジラたちに寄り添える人が増えますように♪

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めがね♪

孫のEちゃんは・・・
目の治療のためにめがねをかけることになり、先日の「ゆるにこマーケット」にもかけて来てくれました。
そんなEちゃんを応援したくて、このあいだの2歳の誕生日に絵本「めがねこ」をプレゼント。
めがね生活が楽しくなるような絵本を娘が見つけてくれました。
内容は年齢的に早いけど、イラストがたまらなく可愛いのです♡
お姉ちゃんであるMちゃんが読み聞かせしてくれることと思います。

そして・・・
食べることが大好きなEちゃんにもう1冊「おいしそうなしろくま」もプレゼント♪

こちらも「めがねこ」と同じ柴田ケイコさんの絵本。
柴田さんと言えば・・・
「パンどろぼう」ですっかり有名ですが・・・
「めがねこ」は柴田さんのデビュー作。

Eちゃんの目がよくなりますように♪

そうそう・・・
めがね女子の娘も自分用に「めがねこ」買ってました。

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レトロ喫茶おおどけい♪

昨年からバタバタとすることが多くて、大好きな読書時間を持とうとすると猛烈な眠気に襲われる日々がずっと続いていました。
でも、読みたい本はたくさ~んあって、読書欲はフツフツと沸き上がるばかり。
今年こそは読むぞ~と意気込んでいたのに、気づくともう1月も終わりそう。
意を決して図書館へ。

かなり前にInstagramで紹介されているのを拝見し、是非読みたいと予約したのに、読めずじまいだったこの本を再び借りて一気読み。

商店街に昭和の時代からお店を構える「喫茶おおどけい」。
その喫茶店には、悩みを抱えたいろんなお客さんがいざなわれてやって来ます。
老店主ハツ子さんと孫のハヤテくんの二人の温かな接客に後押しされて、悩みを打ち明けると・・・
お店の大時計の鐘が鳴り、店内の時が昭和時代へとタイムスリップ。
喫茶メニューと大時計がつなぐ過去に触れることで、悩みを抱えたお客さんたちが今の自分が進む方向を見出していく心温まる5つの物語。

内山純さんは、初読みの作家さんでしたが・・・
物語に登場する育児に悩む女性や介護に翻弄される女性のお話は実体験も入っているそうで、とても親近感を持ちました。
特に育児に悩む女性のお話は、同じように悩んでいた私を当時にタイムスリップさせてくれました。
この先、長文の私の思い出話になりますので、お時間があればおつきあい頂けたら幸いです。

息子の子育ての思い出話。
もう30年以上も前のことになります。
育児指導する立場の保健師だった私の初めての子育ては、学んだ通りにはいかないことだらけで、育児に悩む日々でした。
特に悩んだのは、授乳と夜泣き。
授乳間隔は必ず3時間おきと助産師さんから退院指導を受けたし、学校でもそのように学んだけど・・・
息子に母乳を飲ませても1時間もたたず大泣きするばかり。
母乳が足りないんだと、仕方なくミルクを足していたら・・・
保健師の上司から近況を尋ねる電話がありました。
ミルクを足している旨を伝えると、「保健師がミルクを与えるなんてありえない、頑張って完全母乳で育てなさい」と𠮟咤激励され、罪悪感にさいなまれる日々。
夜泣きも激しくて、眠れない日々が続いても、産休中の私をうらやむ多忙な夫さんの協力はなく、育児ノイローゼ寸前状態。
そんな時、保健師の先輩が遊びに来てくれて、悩みを打ち明けると・・・
この本を読んだら楽になるよと「おっぱいだより集」という本をタイムリーにプレゼントしてくれました。
ページをめくる度に肩の荷がどんどん下りてくるのを痛感し、涙で顔がぐじゃぐじゃに。
授乳間隔は3時間おきなんていう周りの雑音を気にせず、泣く度におっぱいを飲ませばいい、なんならずっと吸わせっぱなしでもいい、そのうち母乳の出もよくなるというような内容は目からうろこで衝撃でした。
その通りにすると・・・
母乳に出もよくなり、その後は母乳だけで育てることができました。
そして、夫さんにはしんどさを爆発させ、1日だけ子どもを見てもらってお出かけするようにとのアドバイスを頂き、即実行。
数時間でギブアップの夫さん、その後は育児にとても協力的になりました。
この先輩とは今でも仲良くしてもらって一緒にお出かけしたりしてますが、このご恩は一生忘れません。
それにしても、思い通りにいかない子育てを経験できたことで、親としてだけでなく保健師としても大きく成長させて頂き、今となってはいい思い出です。

そうそう・・・
この本の中に出てくる老店主ハツ子さんのことばも、育児に悩むママにはたまらないと思います。
「出産したからってすぐに母になるわけじゃない。ごく普通の女性が試行錯誤しながら子供と付き合っていくうちに、だんだんにそれらしきもになっていくだけ」
「そもそも育児なんて、マニュアルのないぐしゃぐしゃなものなんだから」
「ぐしゃぐしゃでも、まったく問題ないわ。なにしろ、地球に来たての宇宙人みたいなのを相手にしているんですもの」

レトロ喫茶店おおどけい、近所にあるなら毎日でも通いたくなりそうです。
久々の読書に、第2弾が出てほしいと思えるような本と出会えてHappy♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございます♡

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庭とエスキース♪

Instagramで紹介されていて、ぜひ読みたいと思って借りた本。
著者は、写真家である奥山淳志さん。
当時25歳の奥山さんが、他者の人生にカメラを向けることで、「生きること」に近づけるのではないかと思っていた時に出会ったのが、北海道で自給自足をしながら絵を描いていた当時78歳の井上弁造さんでした。
そんな弁造さんと絶妙な距離感で過ごした14年の日々を綴った心揺さぶる写文集です。

読み始めると・・・
まるで自分がそこにいるかのような錯覚を起こし、その場に佇みたくなり、一篇読むごとに深い余韻に浸って、なかなか読み進めませんでした。
なので・・・
借出期間を延長しても読み終えることができず、一旦返却して、また借り直すの繰り返しをして、やっと読了。

2012年に92歳で逝った弁造さん。
本書で拝見する穏やかなお顔からは想像できないいろんな苦難を乗り越え、がむしゃらに経済発展をし続けた戦後の日本社会に疑問符を投げかけるかたちで、自給自足の生活を営んでいた弁造さん。
完成しないエスキース(下絵)ばかりを最期まで執拗に描き続けた弁造さん。
お会いしたかったなぁ。

今では、弁造さんの家も庭も自然に還ってしまいましたが・・・
奥山さんは、弁造さんが存在したという証でもある遺されたエスキースと共にずっと暮らしています。
でも、奥山さんはご自分が亡くなった後のことを危惧するようになり、手放すことを決心されました。
いろんな方が、弁造さんが遺したエスキースを大切に思って暮らしのなかに迎え入れてくれることを願って・・・
只今全国巡回中の展覧会(写真集『BENZO ESQUISSES 1920~2012』の出版記念)で、弁造さんが描いたエスキースの原画も併せて展示・販売されることを決められたそうです。
残念ながら、関西は予定に入っていませんが・・・
行きたいな~

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「一〇一歳の習慣」を読んで、笑顔になった義母♪


著者は、2020年103歳で逝去された髙橋幸枝さん。
髙橋さんは・・・
海軍省のタイピストとして赴任した中国で、貧しい境遇にある人達の救済と教育活動をしていた教会の宣教師である清水安三先生(桜美林学園の創立者)と出会ったことを機に、力になりたいと切望し、海軍省を退職。
その後、清水先生の勧めで27歳で医者になる決心をし、39歳で病院を開設し、103歳まで精神科医として多くの人々を救済されました。
そんな高橋さんが、長年続けてきたささやかな習慣や、普段から心がけていることをまとめた本です。

この先、長文になりますので、お時間があればおつきあい頂けたら幸いです。

この本は、私も読みましたが・・・
義母に読んでほしいと思って、借りた本なのです。

実は・・・
お出かけが大好きだった一人暮らしの義母は、6月末に歩行困難になり、私たち家族が日々サポートするようになりました。
その後、歩けるようになるまで回復したのですが・・・
いつも明るかった義母が、人づきあいしたくないとふさぎ込むことが多くなり、とても心配していました。
そんなある日、「私におすすめの本があれば借りてほしい」と頼まれたので、この本を図書館で見つけて渡したのです。
すると・・・
義母の今の気持ちにドンピシャな内容が多くて、読み出したら止まらなくなったとのこと。
気持ちがかなり楽になったようで、先日デイサービスを久々に再開し、いつもの素敵な笑顔で帰宅した義母。
すっかりいつもの明るい姿になった義母を見て、本の力って、本当にすごいと痛感。

義母に一番響いた髙橋さんのことば。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
『あなたのことについて、なんやかんやと声をかけてくる人が、もしいた場合。「うるさいなぁ」「そっとしておいてほしいなぁ」と、面倒に感じたとき。
「私に興味を持ってくれるなんて、ありがたい」
まずは、そうとらえてみてください。
「真実」や「本心」をすぐに明かす必要は、ありません。
そして、相手の言葉を真に受けすぎず、話半分に聞いて、笑顔で接することを優先してみましょう。
「人づき合いがいやだ」とすべてを遮断してしまうより、そのほうが楽しい人生になるはずです。』

まだまだサポートは必要だし、今後もいろんなことがあると思うけど・・・
義母の笑顔が続くよう、いろんな人やモノの力を借りてサポートしたいと思っています。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます♡

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その本は♪

今年の初読み本。
芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹さんと大人気絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。
昨年9月に図書館に予約していて、やっと順番が回ってきました。
まだ20人弱お待ちなので、一気読み。

ある国に、本がとても好きなのに、歳をとって目が見えなくなってしまった王様がいました。
王様は二人の男に、世界中の珍しい本の話を集めて、その話を聞かせてくれと命じます。
王様の命令で、世界中をまわってたくさんのめずらしい本の話を持って帰った二人の男は、毎晩かわりばんこに王様の枕元で「その本は・・・」と語ります。

「その本は・・・」で始まるショートショート風な物語を読み進めると、クスクス・ドキドキ・ゾクゾク・ワクワク・ウルウルなど感情が目まぐるしく交錯します。
私は、花嫁の父親の話がとってもよかったです。
そして最後には、とっておきの結末が。
お二人の持ち前のユーモアセンスと発想力には脱帽です。

そうそう・・・
又吉さんの章のいくつかのページの右上に象形文字のようなものや外国語のようなものが書いてあったけど、何を意味するのか気になりました。(私だけ?)

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