やまと尼寺精進日記2 ふたたびの年♪

少し前に読んだ「やまと尼寺精進日記」の続編を借りて、即読しました。
今回も作りたいものがいろいろ。
その中で、ゴーヤの佃煮を早速作ってみました。
ゴーヤが苦手な家族にも大好評でした~

そうそう・・・
以前のInstagramのpostにはたくさんのコメントやメールを頂き、改めてお三方の偉大さを痛感しました。
また、いろんな情報も教えて頂き、感謝・感謝です。
その中で、近況報告をお知らせさせて頂きます。
ご存知の方も多いかもしれませんが・・・
副住職の慈瞳さんとお手伝いのまっちゃんが音羽山を下りられたそうです。
慈瞳さんは・・・
以前からされていたカウンセラーなどのお仕事や講演会講師として活動されているそうです。
まっちゃんは・・・
お寺でも大活躍だったものづくりへの思いが強くなって、なごみ創作家として活動をスタートされたそうです。
HP→

お二人に代わってたくさんの方々がお手伝いされているようですが・・・
あのお三方ならではの掛け合いが生で見れないと思うととっても寂しいです。

慈瞳さん、まっちゃんが選ばれた道を応援し、これからの益々のご活躍をお祈りしています。

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憧れのマクロビオティックサロンへ♪

一昨日は、ずっと行きたかった憧れのマクロビオティックサロンへ。
お勉強と共においしいランチ&デザートを頂けるのがhappy♡
初めて頂くおからフィッシュは、お魚のフライとしか思えない食感で感動ものでした。
小豆粥も玄米だと思えない食べやすさで、おいしくておかわりしました~


お食事の前後は、しっかりお勉強しました。
今回はお手当と調和の時間の会。
午前中は、時雨味噌作りの実習。
お野菜の切り方・時間をかけてじっくり炒めることから学ぶことは多く、丁寧にお料理することの大切さを痛感しました。

午後からは、調和のお話を聞き、生姜湿布を実際に体験。
自然とのつながりを深く感じながら、心地よすぎて眠ってしまいそうでした(笑)
心も体も癒される至福のひと時を過ごせて、体の免疫力も上がったと思います。
主宰のhealingdishesさんに感謝・感謝です。
またぜひ伺いたいです。
それまで、手持ちのマクロビの本を久々に読み返してみようと思います。

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やまと尼寺精進日記♪

奈良県桜井市にある音羽山観音寺で暮らす尼さんとお手伝いのまっちゃんたち3人の日常をまとめた本です。
NHKのテレビ番組「やまと尼寺精進日記」でご存知の方も多いと思いますが・・・ 
私は彼女たちの存在を最近知り、すっかり魅了されています。 
笑顔あふれる究極のスローライフを送られている彼女たちの日常は素敵すぎて、感銘を受けっぱなしです。 

今でこそ、訪れる人が絶えないお寺ですが・・・
 30年前、修行中だった住職さんが信者さんとこのお寺を訪れた時は、廃寺寸前で訪れる人もほとんどいなかったそうです。
 修行を終えて勤めるお寺を決める時に、縁もゆかりもなかったこのお寺を失くしてはいけないと迷わず選んだ住職さん、相当の覚悟が必要だったと思います。 

この番組のディレクターは、こちらの宿坊にたまたま泊まった職場の先輩から、「野草の料理がものすごくおいしかった」・「尼さんが実に愉快」・「365日犬のごはん以外、ほとんど物を買わないらしい」などの言葉を聞いたことをきっかけに、生活の疲れを癒しにこのお寺を訪れて・・・ 
心身共に浄化され、東京から片道5時間かけて通うほどまでに魅了され、このお寺の不思議な心地よさをたくさんの人におすそ分けしたいと思ったことが番組企画につながったそうです。 

私もお三方に会いにいつかこのお寺を訪れたいと思いますが・・・ 
急な山道を40分登る覚悟ができるにはもう少し時間がかかりそうです。 
とりあえず、「やまと尼寺精進日記2」を借りて、テレビ番組と共に愉しみます♪ 

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コロナのおかげで・・・

コロナの影響でまだまだ大変な日々が続いているので、コロナのせいで・・・と言いたくなることも多いですが、我が家はコロナのおかげでいいこともチラホラ。 
以前も書きましたが・・・
 娘が朝食にパンを焼いてくれるようになったり・・・ 
そして・・・
なんと私自身も・・・
 久しぶりにケーキやクッキーを焼くようになったり・・・ 
初めてレモンのはちみつ漬けやしょうがやらっきょうを漬けたり、きゅうりのQちゃんもどきを作ったり・・・ 
それらが暮らしに溶け込んで、日々作るようになったり・・・ 
また何かに挑戦しようと思えたり・・・ 

コロナのおかげで・・・
自分をほめたくなります(笑) 










今日は終戦記念日。
平和な日々に感謝。

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100年の旅♪

14カ国以上で翻訳されているドイツのベストセラー絵本。
1ページごとに1歳ずつ年を重ねていくユニークな構成で、人の一生が1冊におさめられています。
どの世代にも その時々で大切な学びがあるということを、 素敵な絵と共に心に響くことばで綴られています。
一部をちょこっと紹介。
0歳のことば「生まれてはじめてのほほえみに、まわりのみんな、ほほえみかえす。」
子どもが生まれた時のことを思い出し、思わずにっこり。
33歳のことば「眠れなくてもやっていくことを覚える。」
49歳のことば「夜通しぐっすり眠れることがどんなに贅沢なことなのか、わかる。」
どちらのことばからも、息子を産んだ日から味わうことになった眠れない日々を思い出しました。
夜泣きがひどくて1時間ごとに起こされて、私も泣きそうになりながら頑張りました。
2歳になって夜泣きもやっとおさまり、目覚めた時に明るい朝だった時は感動でした~
そして、今再び眠れない日々が・・・
年老いた愛犬ぷくに夜間何度も起こされています。
29歳のことば「やっとわかったのは、土曜の夜、家でひとり、静かに落ち込まず過ごす方法」
30歳で亡くなった春馬くん、早くそんな方法に救われていたら・・・と切なくなりました。

そうそう・・・
今の自分の年齢のことば(内緒です)を見て、「その通り」と同感でした。

あらゆる世代に向けられた本なので、いろんな方に読んでほしいです。
私たちはみんな人生という旅の真っただ中。
旅路を共にする大切な人たちと一緒に読むのもおすすめです。
一度読んでも、その時々で感じ方も変わると思うので、また読み返したくなる本です。

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