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図書館に8月初旬に予約して、年末の休館直前にやっと順番が回ってきて借りることができました。
年末は多忙だから、年始にゆっくり読もうと思っていましたが・・・
ちょこっと読みだしたら止まらず、一気読み。
読み納めにふさわしい1冊でした。
第163回 直木賞受賞作。
東日本大震災の影響で野良犬になってしまった多聞が出会う諸事情を抱えた人々と紡ぐ6つの物語。
震災から5年経って、最後に出会った少年とは・・・
涙なしには読めませんでした。
犬を飼っていると・・・
人の気持ちをくみとって寄り添ってくれる優しさを日々感じるし、賢さに驚かされることも度々あるので、多聞のような犬が存在する気がします。
明日はおせち料理作りに専念するので、今年最後の投稿になります。
今年はコロナで大変な1年でしたが、学ぶことも多くあり、今までの生き方を省みるいい機会になりました。
来年は1日も早くコロナが終息することを祈るばかりです。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願いします。
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