だいぶ前に読んで、ぜひ紹介したいと思っていたのですが・・・・
アップしそびれていました(^^;)
この本の著者は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。
実は・・・
デビュー当時から苦手なタイプだなぁと思っていました。
でも・・・
パパさんになってからのイクメンぶりが素敵だなぁと思うことが多々あり、タイトルが気になるこの本を読んでみたくなりました。
タイトルからは想像できない内容でしたが・・・
読み終えると、このタイトルに納得。
がんと闘いながら素敵な人生の終い方をされた淳さんのお母さん（久仁子さん）のお話が主軸の自叙伝ですが、芸能活動とは別に遺書を動画で伝えるサービスをプロデュースするようになったいきさつや淳さんがパパになってっから入学した慶應義塾大学大学院で「死者との対話」をテーマに学んだあとの修士論文の一部も掲載されていて、読みごたえがありました。
終活真っ只中の私には学ぶべきことが多くあり、読み終えるころには、すっかり淳さん＆久仁子さんのファンに♡
誰もがいつ訪れるかわからない死。
「死を考えることは生きることだ」（久仁子さんのことば）
どの世代にも読んでもらいたい本です。
今からおせち料理づくりに専念しますので、今年最後の投稿になります。
今年も相変わらずマイペース投稿でしたが、ご覧頂きありがとうございます。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願いします。
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