北海道へ(その12)♪

レンタカーを返却して、そこから送迎バスに乗って新千歳空港へ。
お世話になった「トヨタレンタカー」では、返却時にこちらの施設内のガソリンスタンドでスタッフの方が満タンにして精算してもらえるので、すごくありがたかったです。

空港に到着すると・・・
くま好きの娘におみやげに買ってあげたいモノがあったので、そちらへ直行。
「わかさいも」さんの新千歳くうこうまんじゅう。
なんと最後の1箱でした~
併設の工房で作りたてで、消費期限は翌日と日持ちはしません。
パッケージも包み紙も外袋も可愛いくまちゃんで、おまんじゅうはもっちりしておいしくて、娘は大喜び。
くうこうまんじゅうの文字の「く」と「ま」を大きくして、さりげなく「くま」を現わしています。


他のおみやげは、そのつど気になるモノをちょこちょこ購入。
渡したい人を思い浮かべながらの購入はワクワクします。
一部をちょこっとご紹介。
●十勝名産の甘納豆詰め合わせ
1泊目に泊まった「十勝川温泉第一ホテル 豊洲亭」でのみ販売。
大きな豆が入っているのがうれしいし、20袋の小袋入りなのもありがたい。

●そばやき
帯広にある創業1925(大正14)年の老舗「竹屋製菓」さんの100%そば粉で焼き上げた珍しいお菓子。
包装紙のデザインを手がけているのは、世界的にも有名な板画家の棟方志功氏。
遠方の美術愛好家が、包装紙めあてに来店することもたびたびあるのだとか。

●北海道シェフのロイヤルミルクティーラングドシャ
ルタオなどの有名スイーツブランドを手がける千歳の製菓メーカー「ケイシイシイ」さんのスイーツ。
パッケージも可愛い♡
●十勝川西長いものちょっと甘いもの。
野菜の旨みをぎゅっとつめこんだ甘納糖。
長いもとネーミングに惹かれて、道の駅「おとふけ」で購入。

そうそう・・・
道の駅ウトナイ湖」では、地元の方のハンドメイド作品がとってもリーズナブルに販売されていて、お気に入りを見つけたので自分用に買いました~
道の駅「おとふけ」の愛称募集に応募した夫さんの作品が選ばれたことをきっかけに音更町にご招待頂き、10年振りに楽しむことができた北海道への旅。
今回の旅を振り返ると・・・
ご招待下さった音更町役場、そして大活躍の夫さんに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

音更町の最寄りの空港はとかち帯広空港なのですが・・・
関西方面からは直行便が出ていなので羽田空港で乗り換えなければならず、悩んだあげく、関西空港発・新千歳空港着でレンタカーで音更町まで移動することを選択。
高速を使っても移動に3時間ほどかかる長距離。
運転手はず~と私(夫さんは免許持ってないのです。)でしたが、意外と疲れはありませんでした。
きっと素敵な景色が疲れを和らげてくれたのだと思います。

せっかく北海道まで行くのだからと、もう1泊することにしましたが・・・
2泊目の宿泊先や行きたいところは全て私に任せると夫さんからありがたいお言葉を頂いたので、宿泊先は即決で憧れの「maoiqnokoya(マオイクノコヤ)」さんに。
北海道には咲きほこるお花を楽しめる素敵な庭園がたくさ~んあるので、ひとつくらい行ってみたかったのですが・・・
時期的に全て閉園中でした(涙)
今回、行きたいところをいかに回るか普段使わない頭をフル回転させましたが・・・
方向音痴の上、距離感がいまいちつかめず、行きたかったのに行けずじまいの所もたくさん。
でも、行った先は全て素敵で大満足。
移住されてきた方々が地域にしっかり根を張って頑張っている姿を拝見し、パワーもたくさん頂きました。
まだまだ北海道に滞在したかったです。
これを書きながら、「また、北海道に行きた~い」と叫んでます(笑)

長~く続いた「北海道へ♪」の旅の記録は、今回で終了です。
最後までお付きあい下さり、本当にありがとうございました。(おわり)

暮らし上手工房ホームページ →