少し前に読んだ本。
紹介しそびれてました(^^;
実は・・・
この本は今年初めに図書館で予約して、順番がなかなかなか回ってこなかったのですが・・・
夫さんの机の上で発見。
お互い読みたい本はあまりかぶることはないのですが・・・
たまにかぶると・・・
今回のように先を越されていることが多くて悔しい(笑)
返却期限まで日があったので、又借りして一気読み。
メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」をめぐる、5つの愛の物語。
今までの青山さんの作風となんだかちがうなぁと感じながら読み進めると・・・
「そうきたか~青山さん」と心の中で叫びながら、いつも以上にぎゅぎゅっと心をつかまれました。
「人生は何度でもあるって、そう思うの。どこからでも、どんなふうにでも、新しく始めることができるって。」という言葉が心にしみ、勇気を頂きました。
二度読みしたくなる仕掛けにすっかりはまって、即二度読み。
青山さんの作品は、やっぱりいいなぁ~
暮らし上手工房ホームページ → ●