辻占がなくてはならぬ♪

年始からバタバタして、おみくじを引いてなかったなぁと思っていたら・・・
おみくじ付の可憐な花のような郷土菓子を頂き、感謝・感謝です。

北陸・加賀地方の正月菓子にはなくてはならない「辻占(つじうら)」は、その年を占う風習として江戸時代から始まったそうです。
小さなお菓子の中に入っている折りたたまれたおみくじの小ささにびっくり!!
もちろん、手作業で作られています。

さっそく、開けてみると・・・
「くよくよするな」

最近、いろいろ心配事があってくよくよ悩んでいた私にとっては、カツを入れられたようで、またびっくり!!
おみくじのことばは100種類ほどあるそうなのですが・・・
夫さんが選んだおみくじのことばは・・・
なんとなんと・・・
私と同じ「くよくよするな」で、またまたびっくり!!
夫さんも最近は心配事が尽きないので、夫婦でくよくよするなということですね。

このお菓子を作っているのは、石川県小松市にある「長池製菓」さん。
被災状況はわかりませんが、平穏な日々が1日も早く訪れて、なくてはならない「辻占」が来年も作られることをお祈りしています。

阪神・淡路大震災から29年。
当たり前の日常を過ごせることに、改めて感謝です。

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