「絶望名言」で元気を頂きました♪

久々の読書。

NHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」の中の「絶望名言」コーナーを書籍化したものなので、対談形式になっています。
この番組は聴いたことがないのですが・・・
Instagramのフォロワーさんに、頭木弘樹さんのことばと共にこの本を紹介して頂き、ぜひ読んでみたくなりました。

『失恋したときには、失恋ソングを聴きたくならないでしょうか?
それと同じで、絶望したときには、絶望の言葉のほうが、心にしみることがあると思うのです。
私自身も、そういう体験をしました。
絶望したときに、救いとなったのは、明るい言葉ではなく、絶望の言葉でした。』

何事にもポジティブな方には興味がないかもしれませんが・・・
私も絶望の言葉(私の場合は馬場俊英さんの歌詞でしたが・・・)に何度も救われたので、「絶望名言」にどんなものがあるのか興味津々でした。
古今東西の文豪・偉人たちが絶望の淵で放った言葉に驚くと共に、それらを放つに至った多難な人生を知り、驚きの連続でした。
特に、2011年になってから他殺説が浮上しているゴッホさんの生きざまにはびっくり!!
ゴッホさんのファンになりそう♡
皆さんの作品に改めてふれてみたいと思いました。

実は・・・
この本を読み始めた時、ちょこっとしんどい渦中だったのですが・・
読み進めていくうちになんだか元気を頂きました♪
紹介して頂き、改めて感謝・感謝です。

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