投稿するのがすっかり遅くなりましたが・・・
少し前に読了した「52ヘルツのクジラたち」。
読み始めるとと同時に、夫さんがこの映画のムビチケを当ててくれたので、慌てて読了。
読み進めていくうちに、本のタイトルの意味を知り、とても切なくなりましたが・・・
読後は心の奥に温かく沁みてくるものがありました。
当たったチケットは1人分だったし、家族は本を読んでいなかったので、1人で観に行くつもりでしたが・・・
現代社会が抱えている多くの社会問題を風刺している内容でもあったので、家族を誘って観に行きました。
ネタバレになるので、詳しくは書けませんが・・・
映画では、登場人物の背景の大切な部分が描かれていなかったり、重要な登場人物が出てこなかったりしたことで、モヤモヤ。
そのため、本を読んでいない家族は、「なんで?」と思う部分が多くあって、モヤモヤ。
これから観る予定の方には、読んでから観るのがオススメかなと思いました。
映画の上映が終わっている場所も多いようですが・・・
この本はひとりでも多くの方に読んで頂きたいと思います。
52ヘルツのクジラたちに寄り添える人が増えますように♪
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